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マウイ島旅行のベストシーズン

 Maui Island / マウイ島

世界のベストアイランドと言われる「マウイ島」

ハワイ諸島の中でも2番目に大きい島であるマウイ島は、雄大な自然を楽しみながら、ゆっくりとしたバケーションを過ごすのに最適と言われる世界的なリゾートアイランドの一つです。マウイ島はハワイ語で「太陽の家」という意味で日本人観光客が少なく、圧倒的な自然の中に驚くほどの魅力がたくさん詰まっています。ノスタルジーな雰囲気のラハイナでの食事を楽しみながら、人気のリゾートエリアであるカアナパリや世界のセレブリティの別荘も多いラグジュアリーなワイレアのホテルでの滞在はツーリストの憧れです。マウイを代表する観光スポットである絶景のハレアカラ山やハナ・ハイウェイやイアオ渓谷など熱帯雨林の自然を感じながら、ビーチでのアクティビティ、一流のゴルフ・コースでのプレー、またホエールウォッチング(12月~4月頃)なども楽しめます。

マウイ島旅行のベストシーズン
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マウイ島 気候の特徴

マウイ島の気候は、一般的なハワイの気候が基本としてありますが、年間を通して貿易風の影響を受け、3,000メートルを越えるハレアカラ山があることで地域によって多少天気や気温の特徴が異なります。

マウイ島の気候のエリアごとの特徴として、東側エリアは年間を通じて降雨量が多いエリアで、温かく湿った貿易風が山にぶつかり、東部エリアに雨を降らすため、晴天の日は他のエリアに比べてかなり少なくなります。

逆に反対側のツーリストが多くが滞在する西海岸のリゾートエリアであるカアナパリ、ワイレア、ラハイナは、雨が少ないエリアとなります。東部エリアに雨を降らせた後の乾燥した空気が運ばれる為、ハワイらしい亜熱帯性気候で晴天の日が続き、リゾートを楽しむには最適な気候になります。

またハレアカラなど山間部では高山性の気候で、夏場でも高山地域ではぐっと涼しくなります。標高が3055mのハレアカラ山頂から日の出観賞や星空観測などのオプショナルツアーでは一般的に防寒着が用意されていますが、個人でレンタカーで行かれる方は特に冬場は防寒への備えが必要ですので注意しましょう。

ハワイ 気候の特徴

年間を通してはっきりとした四季のないハワイですが、大きく分けて2つの季節があります。5月から10月頃までが乾季で、11月から4月頃までが雨季になります。日本でいう季節ですと夏季(4月~10月)と冬季(11~3月)になり、夏季と冬季の平均気温の差は5℃前後です。 4月から6月は天候が安定し、花々が咲き香る美しいシーズン。ワイキキビーチやアラモアナビーチでは魚が見えるほど透明度が高くなります。ビーチリゾートのベストシーズンとなる7月から9月は、1年で最も日照時間が長くなり、マンゴー、パイナップル、ライチ、パパイヤなどのフルーツが最もおいしい季節です。 10月、11月の天気はスコールもありますが、お天気雨のように山側にシャワーが降り、その後に太陽が現れるとホノルルは「虹の町ホノルル」になります。11月から3月の雨季になると、台風もありますが、ザトウクジラがオアフ島沿岸へと南下してきます。ワイキキビーチからのサンセットが最もロマンチックなシーズンです。

乾季(4月~10月)

4月から乾季に入り、日中のビーチやプールサイドもようやく楽しめる気温となりますが、ハワイは5月から本格的な夏に突入し、最高気温が29~31℃、最低気温が21~23℃となります。5月は降水量も少なくなり、晴れの日が多くなります。6月は日本では梅雨の季節ですが、ハワイの平均最高気温は30℃を超え、年間で最も降水量が少ない月になり、からりとした気候で観光やマリンスポーツに過ごしやすい暑さです。7月は日照時間も年間で最大となり、日の出は6時前と早くなり、日の入りの時間も遅くなり、1日をたっぷり楽しめます。夏季の中でも特に7月から9月は日差しが強く、30度を超える暑い日が続きますが、日本のようにムシムシすることはなく、貿易風の影響でサラリとした快適な気候で、暑い日は確かに暑いのですが、日本の夏よりも過ごしやすいハワイの夏に驚かれることでしょう。6月から11月の終わりまでは台風・ハリケーンシーズンですが、ハワイへ直撃する台風は滅多にありません。

雨季(11月~3月)

10月から3月までが雨季になります。11月に入る頃からは雨の降る日が多くなり、朝や夕方にスコールが降りやすく、雨が1日中降り続いていることもあります。雨が上がるときれいな虹が架かる日が増え、ハワイのナンバープレートには虹が描かれており、ハワイは「虹の州」とも言われています。10月から12月の気温は、平均気温が約25℃前後で、昼間はプールや海に入って楽しむことが出来ますが、朝晩や曇っていたり、雨の日には、かなり冷え込みます。1月から2月がハワイで1年の中で最も寒い月になり、日本の初秋のような気候で最高気温が25度を少し超えるぐらいです。昼間は半袖だけでなく長袖や上着も必要な日も多く、朝晩に冷え込むこともありますので必ず羽織る服の用意が必要です。1月から2月に泳ぐことは、その日の天気にもよりますが、日中の暖かい時間帯以外は難しい時期になります。3月は晴れている昼間の時間帯には泳げますが、天気の悪い日には泳ぐのは難しい日もあります。雨季の期間は、天候も不安定で降水量も多いため、折りたたみ傘やレインコートなどの雨具の準備も必要です。また海上でのホエールウォッチングやサンセットクルーズ、ドルフィンスイムなどのマリンスポーツといったオプショナルツアーに参加する際には、スイムスーツや上着や防寒着を必ず用意しましょう。

天気の傾向 最良 暑季 雲雨多め 雨季 涼寒
季節予報 sun sun-cloud hot cloud heavy-rain heavy-rain
マウイ島ベストシーズン 5月~8月
上半期 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月
乾季&雨季 cloud cloud cloud sun-cloud sun sun
平均気温(℃) 22.6 22.5 22.8 22.9 23.8 24.8
平均最高気温(℃) 27.4 27.3 27.6 27.8 28.7 30
平均最低気温(℃) 17.4 17.7 17.9 18 18.8 19.6
降水量(MM) 94 52 78 30 12 2
雨の日数 8 9 7 6 4 2
下半期 7 月 8 月 9 月 10月 11月 12月
乾季&雨季 sun sun sun sun-cloud cloud cloud
平均気温(℃) 25.7 25.9 26 25.4 24.2 22.8
平均最高気温(℃) 31 31.3 31.8 30.9 29.1 27.7
平均最低気温(℃) 20.4 20.6 20.3 19.9 19.3 17.8
降水量(MM) 5 12 4 29 87 74
雨の日数 3 3 1 4 6 8
マウイ島 アクセス

マウイ島へのアクセス

マウイ島には日本からの直行便はありません。オアフ島のホノルル国際空港から国内線フライトでの移動となり、マウイ島にはメインとなる北東部にあるカフルイ空港と西部にあるカパルア空港の2つの空港があります。航空会社はカフルイ空港にはハワイアン航空、モクレレ航空、アイランドエアーが就航し、カパルア空港にはモクレレ航空が就航しており、ホノルル国際空港から約35分から40分で到着となります。カウアイ島、ハワイ島からマウイ島への路線もあります。滞在先や旅行の予定によりどちらの空港を利用するか検討しましょう。

マウイ島内の交通

マウイ島には公共バスやシャトルバスもいくつか運行していますが、レンタカーでの移動が便利になります。カフルイ空港からリゾートエリアのカアナパリまで車で約50分、ワイレアまで約30分の距離があり、空港に各レンタカー会社の営業所があるので、到着便にあわせて事前予約をしておくのがおすすめです。リゾートエリアにはレンタカーの営業所は少ないため、空港で借りたほうが良いでしょう。タクシーは、空港やホテルには乗車場がありますが、日本のように流しのタクシーはないため、タクシー会社に連絡してホテルやレストランなどへ呼び出したり、チャーターとなります。

マウイ島の観光スポット

ラハイナ
Lahaina

マウイ島西部のラハイナは旧ハワイ王国の首都で、町自体が国家歴史登録財に指定されたノスタルジックな街並みで、フロント・ストリートは有名です。

カアナパリ
Kaanapali

ラハイナの北側に位置する全米ベストビーチにも選ばれたカアナパリは、ホテル、レストラン、ショッピングセンターなどが集まる魅力的なエリアです。

ワイレア
Wailea

マウイの太陽輝く美しいサウス・ショアにあるワイレアは、三日月形のビーチとラグジュアリーなホテルで知られる超高級リゾートエリアです。

キヘイ
Kihei

マウイ島南西部のキヘイは、リーズナブルなリゾートエリアで、コンドミニアムやショッピングセンターなど家族連れや長期滞在に人気のエリアです。

ハレアカラ国立公園
Haleakalā National Park

ハレアカラは世界最大の休火山であり、山頂からの日の出観賞(夏季は5時30分前後が目安)やサンセットと星空観賞をセットにしたツアーも人気です。

モロキニ島
Molokini Island

ワイレア沖に浮かぶ三日月形のモロキニ島。オプショナルツアーで一番人気で、波も穏やかで熱帯魚やサンゴ礁をシュノーケリングで楽しみましょう。

ハナ・ハイウェイ
Hana Highway

魅力的なハナのハワイアン・ビレッジへ向かうハナ・ハイウェイのドライブコース(約85km)。約600のカーブ、54の橋を超えながら大自然の絶景を堪能。

ワイアナパナパ州立公園
Wai’anapanapa State Park

ハナ・ハイウェイのハナ近くにある州立公園で、海岸線沿いにパイオラ・ビーチと呼ばれる黒く輝くビーチやワイアナパナパ洞窟など神秘的な景観です。

マウイ島 人気のホテル

モンタージュ カパルア ベイ ー 絶景のリゾートホテル

ハワイ・マウイ島のモンタージュ カパルア ベイは、マウイ島の北西部、カパルア湾とナマル湾に面したウエスト・マウイ山脈のカハラヴァイに位置します。カパルアとは、ハワイ語で「海を抱く腕」という意味でマウイ島リゾート・エリアのひとつとなり、ビーチフロントに建つコンドミニアムタイプ。

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マウイ島 人気のホテル

アンダーズ マウイ アット ワイレア ー憧れのホテルリゾート

世界のセレブリティの別荘も多いワイレアのビーチフロントに位置し、素晴らしいサンセットを眺めることのできる6ヘクタールもの広大な敷地には4つの屋外インフィニティプールやレストラン、高級感溢れるスパなどの施設も充実しており、「アンダーズ」ブランドである「アンダーズ マウイ アット ワイレア」は、ハイアット最高級のラグジュアリーホテルになります。

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hawaii
温暖な気候に恵まれた保養地として世界中から愛されるハワイ。白砂のビーチとホテルやレストラン、ショップが至近距離にある魅力あふれるリゾートアイランド「ハワイ」のベストシーズンやビーチ情報、憧れのホテルや新規オープンのホテルなどの特集記事はこちらから。For more information

Travel – Hawaii / ハワイ

青い空、青い海、常夏の島ハワイでアロハな気分を!

Sheraton Waikiki

ハワイ ベストシーズン

ハワイ ベストシーズン  5月~8月 / 乾季 4月~9月
ハワイの天気は1年を通じて気温が大きく変化することはほとんどなく、季節は2つしかありません。4月~9月の夏(ハワイ語でカウ)と10月~3月の冬(ホオイロ)です。夏の日中の平均気温は海面で 29.4℃、冬の日中の平均気温は25.6℃で、夜の気温は約6℃低くなります。

-ツアー情報リンク-

◆ ハワイ おすすめホテル10選!~Expedia
◆ ハワイ ホテル予約~Agoda
◆ ハワイ旅行なら【JTB】の海外ツアー

-ハワイツアー人気ホテル-

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オンザビーチに翼を広げた人気のリゾート!
◆シェラトン ワイキキ
ひときわ目立つ8角形の高層ツインタワー!
◆ハイアットリージェンシーワイキキ
7つのタワーのワイキキ最大級リゾート!
◆ヒルトン ハワイアン ビレッジ

- POPULAR TOPICS -
ハワイ諸島の中でも2番目に大きい島であるマウイ島は、雄大な自然を楽しみながら、ゆっくりとしたバケーションを過ごすのに最適と言われる世界的なリゾートアイランドの一つです。マウイ島はハワイ語で「太陽の家」という意味で日本人観光客が少なく、圧倒的な自然の中に驚くほどの魅力がたくさん詰まっています。

ワイキキ・ビーチは、ハワイ観光におけるハワイ・オアフ島・ホノルルで最も有名なビーチとして知られています。ワイキキ・ビーチは、8つのビーチの総称で、西側の「デューク・カハナモク・ビーチ」から東側のダイヤモンドヘッドふもとの「カイマナ・ビーチ」まで、ハワイのメインスポットとして約3kmに広がるビーチのこと言います。
ハワイでは多くのホテルで導入されている「リゾートフィー(リゾート料金制度)」。ハワイ旅行で宿泊料と別にチェックアウトの際、リゾートフィーとして1泊10~40ドル前後が請求されます。リゾートフィーのサービスの使用をしなくても、請求されますので必ず予約前にリゾートフィーの有無を確認しておきましょう。

オアフ島西部の高級リゾートエリアであるコオリナ。コオリナはハワイ語で「至福に満ちた」という意味で、古代ハワイアンの王族の最高位の族長たちが保養地に使った由緒ある場所として知られ、白い砂浜と青く透き通るコオリナの美しい海を望みます。ワイキキに次ぐ第二のリゾートエリアです。


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